トリミングサロンの面接の心構えは、新卒と転職する人では大きく変わってきます。
そこで、新卒と転職の場合と分けて面接の心構えを解説していきますね。
志望動機の書き方は以下の記事をみれば、好印象になる書き方を解説しているので参考にしてみてください。

新卒の場合、人柄とやる気が見られる
新卒の場合、カット技術を求めていると言うよりも、人柄ややる気をみるケースがほとんどです。
もちろん、一部の有名店などではカット技術を見るケースもあります。
転職する人の場合、技術を中心に確認される
転職する人は、即戦力として見られるケースが多いです。
そのため、面接では実技の試験や、技術を中心に聞かれます。
インスタなどで写真を発信していたり、スマホでカット写真を撮影しておくと、先方もイメージが湧きやすいのでオススメです。
もちろん、トリマー歴が1年目と5年目の人では見るポイントも変わってきます。
トリマー歴が3年未満の人は技術の確認もそうですが、なぜ前のお店を辞めたのかという動機も聞かれるでしょう。
5年目の人だと待遇面が改善されないためなどが多いと思うので、その辺りも誠実に伝えるようにしましょう。
見られるポイント
- 清潔さ
- 礼儀正しさ
- 元気があるか
- やる気があるか
基本的には普通に生活をしている人であるなら問題ないと思いますが、人見知りだったりする人は、明るい自分を演じる役者だと思って面接に望むようにしましょう。
聞かれること
- なぜトリマーになろうと思ったのか
- 自分の性格
- トリミングの技術を客観的にみてどう評価するか
- プードルカットは一人で仕上げられるか
- 仕上げられる場合はその時間
- なぜ当店を選んだのか
- トリミングの時に大切にしていること
- 送迎をしているなら免許の有無
基本的には志望動機に書いてあることを伝える。
先日記事でずる賢い志望動機の書き方を解説しましたが、基本的にはこの項目を伝えるようにします。
しっかりうちのお店のことを調べてくれてると好印象になるはずです。
服装はスーツが無難
私服でもカッチリしたものであれば問題ないと思いますが、少しでも悩むならスーツであれば問題が起こることはありません。
面接に望む前にはしっかりお店のリサーチをする
お店のことを何も調べないで面接に望まれると、なんで面接に来たの?となります。
そのため、店舗サイトやインスタなどは必ずチェックをしましょう。
インスタを前から見ていて、私もこんな上手にカットができるお店で働きたいと思っていました!
と一言言う絵だけでも印象が大きく上がりますからね。
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