トリミング後の報告書で犬の健康状態を伝え、お客さんとコミュニケーションをとろう

トリミング後の報告書で犬の健康状態を伝え、お客さんとコミュニケーションをとろう トリミングサロン売上げアップ

突然ですが、トリミング後に報告書をお客さんに渡していますか?

「報告書ってなに?」

報告書とはトリミング中に気づいたこと、体重などの健康状態をチェックシートです。

報告書でお客さんの愛犬の健康状態について会話をするコミュニケーションの一つになります。

もしあなたのお店で報告書を渡していないなら、今日にでも始めたほうがいいですよ。

 

報告書を渡すメリットは飼い主さんに愛犬の健康状態を伝えられること

当店では以下の項目を確認してお客さんに報告書を渡しています。

  • 歯石
  • 耳の汚れ
  • 皮ふの状態
  • 肛門腺
  • 体重

上記項目はどれも犬の健康状態を図るために大切です。

しかし、飼い主さんのなかで毎回ここまでのチェックをしている人は少ないので、報告書を渡すと真剣にチェックをする人は多いです。

 

歯石

歯石が付着しているかを確認。

前歯はついていないことは多いですが、奥歯についていることもあるので、口の中をチェックします。

 

ここで、歯石があるようなら与えているドッグフードを聞いてみましょう。

缶詰やセミモイストタイプをたべているようなら、ドライドッグフードの切り替えや食後の歯みがきなどを提案をします。

歯石がひどくなると将来的に歯が抜け落ちるリスクなどを伝えてあげて、デンタルケアをしてもらうようにしてください。

 

また、オプションで歯みがきをやっていると伝えてもいいでしょう。

以下のリンクではオプショで歯みがきを導入したほうがいい理由を説明しているので、参考にしてみてくださいね。

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耳の汚れ

耳の汚れは、「多・中・小・キレイ」基準で評価します。

キレイや小であれば問題はありませんが、多・中あたりは経過を見てあげましょう。

1ヶ月してすぐに汚れるようなら、外耳炎や耳ダニなどの可能性もあるので、病院で一度見てもらうように伝えてあげてください。

 

また、体質ですぐに汚れてしまう場合、ドッグフードの切り替えなども提案してもいいでしょう。

アレルギー反応で耳汚れにつながるケースもあります。

 

皮ふの状態

皮ふでチェックするのは以下の項目。

  • フケ
  • イボ
  • 赤み
  • 腫れ
  • 腫瘍
  • ノミ、ダニ など

とくに多いのはフケですが、フケにもいろいろな原因があるので、あまりにもひどいようなら病院で見てもらうように伝えましょう。

 

手作り食を与えている場合、オメガ3が足りてい可能性がありので、アマニオイルをかけてあげることで改善することがあります。

 

ノミ・ダニに関しては、病院や通販でフロントラインを購入してさすように伝えましょう。

ノミ・ダニのリスクを伝えないと、そのまま放置する飼い主さんもいるかもしれないので、リスクはしっかりと伝えます。

以下のリンクではノミ・ダニのリスクが書かれているので、参考にしてみてください。

犬のノミ・ダニ対策、本当に必要?正しい方法は?【獣医師が解説】 | ワンペディア
ノミやダニは生きた動物に寄生することで生活をしています。ノミ・ダニ予防はどのようにすれば正しく愛犬を守ることができるのでしょうか。今回はノミとダニの生態系から、正しい対処法について解説します。

 

皮ふ異常の原因は1つと断定することが難しいため、一つずつ原因を潰していくことが必要です。

 

肛門腺

「多・中・少」でチェックをします。

肛門腺は溜まりすぎると破裂することがあるので、多い場合はもう少し早めに肛門腺を絞って上げたほうがいいと伝えましょう。

 

体重

当店では毎回体重を測っているので、すべての期間の体重をカルテに残しているので、前回と今回の体重の2つを記載しています。

前回と比べて太ったのか痩せたのかを判断できるので、体調管理のアドバイスが可能です

 

たとえば、1ヶ月で500gも増えたら、短期間で大きな体重増加になるので、体の負担も大きくなります。

もちろん、その子の適正体重を理解しつつ、愛犬が痩せているのか少し太り気味なのかアドバイスをしてあげましょう。

肥満かそうでないかは、ボディーコンディションスコア(BCS)で判断をします。

 

採用してもいい項目

当店では採用していませんが、下記項目も採用してもいいと思います。

  • 毛玉
  • 目の状態
  • 爪の長さ
  • 排尿、排便

 

報告書には広告欄をつくり毎月変える

すべてのお客さんに毎回渡す報告書には、必ず広告スペースを作りましょう。

そこには、お店で紹介しているドッグフードや歯みがきなどのオプションの紹介をして、お客さんにサービスの宣伝をします。

 

この広告スペースで宣伝した商品やサービスの反応はかなり高く、小さなスペースでも効果的なのは実証済みです。

また、商品やサービスの宣伝だけではなく、お店のこだわりを紹介もしましょう。

たとえば、お店がこだわっているシャンプーや気をつけている点などをアピールすることで、お店の信頼(ブランド価値)が高まります。

 

報告書はお客さんとのコミュニケーションツール

報告書はただ犬の体調を報告するためのツールだけではなく、その情報をもとに飼い主さんと会話をするためのコミュニケーションツールです。

 

飼い主さんと会話をすることで、体重が増えた原因もわかりますし、改善する提案もできるかもしれません。

会話をしないとわからないことは多いので、報告書を使ってお客さんと積極的にコミュニケーションを取っていきましょう。

 

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