トリマーの給料の上げ方の5つのコツ

トリマーの給料の上げ方の5つのコツ

あなたがトリマーとして頑張って働いているけど、なかなか給料が上がらないとモチベーションが低くなってしまいますよね?

 

そこで今回はトリマーの給料の上げ方を解説していきます。

 

目次

トリマーは売上を増やすしか給料は増えない

基本的にはよほど利益をだしていなければ、給料を増やすことはむずかしいです。

そのため、売上を増やすことで、給料アップを狙う方法がオススメです。

 

基本的にトリミングサロンで売上を増やす方法は、トリミング料金や物販の売上にアップになります。

 

トリマーの給料を上げる5つのコツ

指名料を導入して還元してもらう

もしあなたのトリミングサロンで、指名料をもらっていなければ指名料を導入の提案をしてみてはどうでしょうか?

 

指名料の相場は1,000円なので、技術力が高ければ月1万ほどの指名料で給料を上げるチャンスがあります。

また、指名料を導入することで、技術力が高い人への指名を分散させることができ、お店の効率化に繋がるでしょう。

 

来店数やオプションで単価を上げる

一人ができる頭数を増やすように、来店数やオプションで単価をを上げる方法です。

例えば、1時間だけ中途半端に空いてしまっている時間帯などあれば、その時間を埋めるようにシャンプー犬を増やすなども効果的です。

 

スタンドドライヤーだけであれば、ブローはホースドライヤーを導入するなど、どこかで時短できるポイントがないかを確認します。

 

また、スピードトリミングなどを実践してみたり、カットがすばやく終わるようなカットをお客さんに提案するようなサービスに切り替えることで、回転率や来店数の増加が見込めます。

 

より具体的な内容は以下の関連記事に記載したので、良かったら合わせて読んでみてください。

>>トリミングサロンの単価を30%上げる戦略

 

物販の売上を上げる

トリミングサロンでは当たり前ですが、犬の飼い主さんが来店します。

そこで物販をやってないければもったいないです。

 

例えば、トリミングのご褒美としてオヤツを飼う飼い主さんは少なくありません。

また、お店の厳選ドッグフードが置いてあれば、専門家が選んだドッグフードとという安心感があるのか、しっかりと説明をすれば購入まで繋がるケースは多いです。

 

当店では、物販だけで10万近く売り上げることもあり、POPづくりなどを工夫をして、あまり接客をしなくても売れるような空間を作っています。

 

そのため、物販を行っていなければ物販を始めて、すでに物販をしているならPOPなどで宣伝を工夫してみましょう。

 

新規事業を立ち上げる

これは大胆な発想ですが、新規事業で0からプラスにしていく方法は、運が良ければ効率的に売上を増やすことができます。

 

例えば、ホテルをやってみたり、一時預かりなどを導入したりするなどです。

 

他にも、あなたのお店である強みを販売してもいいかもしれませんし、オリジナル商品があればそれを販売してもいいでしょう。

 

0から作り上げていくのは大変ですが、それだけやりがいもあるので面白いと思いますよ。

 

違うトリミングサロンや動物病院に転職する

すでに色々やって売上を上げても、給料が上がらない場合は転職などを検討しましょう。

もしかすると、そこのお店で給料を上げることは難しいのかもしれません。

 

番外編:独立する

リスクはありますが、お店が軌道に乗れば収入を上げることはできます。

私は地方で100万円で独立をしたので、工夫次第ですが少資金でも独立は可能です。

 

もし少しでも独立に興味があるなら、独立開業について記事を書いているので、以下の記事をご確認ください。

 

>>トリミングサロン開業・トリマー独立の記事を読む

トリマーの給料の上げ方の5つのコツ

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