トリミング後に写真を撮影して、無料で飼い主さんに渡しているトリミングサロンも多いと思います。
まだ写真を渡していないトリミングサロンオーナーの中には、
「今どき写真って喜ばれるの?」
と思う方もいるかも知れませんが、今の時代だからこそ写真でキレイになった犬の写真を渡すと喜ばれるんです。
iPhoneのカメラでもいいからプリントして渡そう
最初はカメラにお金をかけずとも、今はiPhoneでもクオリティの高い写真が手軽に撮れます。
プリンターさえあれば手軽に印刷ができるので、トリミングでキレイになった犬の写真を渡してあげましょう。
プリンターも1万円くらいのものでも十分です。
ただ気をつけたいのは、インクは純正を使わないとすぐに劣化をしてしまうので、インクはケチらないで純正のものがオススメです。
最初は節約のために非純正インクを使用していましたが、あまりにも劣化が早かったので使用をやめました。
資金に余裕があるなら一眼レフで撮ろう
一眼レフで撮影するとボケ感や解像度も高いので、クオリティの高い写真を撮ることができます。
入門機用の一眼レフなら5万程度で購入できるので、投資として導入すれば長期的に使えるのでオススメ。
オススメはプロからの信頼感も厚いキャノンがいいと思います。
プリンターもこだわると質がぜんぜん変わる
写真専用プリンターのキャノンのPROシリーズは写真屋さんで印刷するクオリティの写真が印刷が可能です。
プリンターとして安くはありませんが、大きな写真も印刷が可能なのでオプションのレパートリーが増えます。
大きいサイズの写真はオプションで販売する
当店ではL版を無料でお渡ししていますが、2L版やA4サイズはオプションでプラス料金で変更可能にしています。
とくにオススメは2L版で、L版サイズの倍なので程よいバランスとインパクトなので、わりと注文されるオプションになりました。
- 2L…300円
- A4…800円
写真用紙は1枚数十円程度ですが、純正のインクは高いので、最低でもこの値段は必要になると思います。
2Lは500円でもいいと思いますが、一番注文されるサイズを予想して価格設定をするといいでしょう。
以下はアンケートになるので、良かったら答えてみてくださいね。
コメント