トリミングサロンのLINE@(ラインアット)活用方法!競合店と差をつける!

トリミングサロンのLINE@(ラインアット)活用方法!競合店と差をつける!

LINE@(ラインアット)は飲食店などで多くの店舗が活用しているなので、知っている方も多いのではないでしょうか?

 

LINE@は簡単に言うと、店舗がお客さんに積極的に営業できる数少ないツールです。

LINEであれば多くの人がアプリを使っているので、お客さんにとっても気軽に友達登録をしてくれる可能性が高いです。

>>LINE@公式サイトはコチラ

 

目次

LINE@(ラインアット)のメリット

お客さんとのコミュニケーションツール

LINE@といっても、店舗側が独自のアプリを導入すれば、お客さんはすでにダウンロードしているLINEで店舗とコミュニケーションをとることができます。

 

LINE@のシンプルな使い方は、友達登録をしている人に向けてメッセージの一斉配信や1対1のトークが可能。

また、タイムライン機能を使えば、ラインのタイムラインにいいねやコメントでお客さんとコミュニケーションを取ることができます。

 

LINE電話で通話が無料

しかも、LINE電話を使えばLINE@加盟店への通話が無料なので、お客さんに伝えてあげると喜ばれるはずです。

 

LINE内に専用の店舗ホームページの作成ができる

お知らせ・写真・予約ボタンなどのホームページを簡単にカスタマイズして作成することができます。

SEO的には強くはありませんが、作っておいても損はない機能です。

 

LINE@(ラインアット)の徹底活用方法

LINEショップカード(ポイントカード)を作る

来店頻度を上げるために、ショップカード(ポイントカード)を作ることができます。

とくに女性はスタンプカードが好きなので、ポイントがたまったら「オプション無料」など行うことで、リピートされるようなものを選べるので売上アップにつなげることも可能です。

 

トリミングの予約受付

トリミングサロンの予約は電話予約が中心だと思います。

電話予約だとお客さんが仕事が終わってから電話をしようとしても、お店が閉まっているということも少なくないんです。

そこでLINE@でトリミングの予約を受け付けることで、お客さんは24時間予約をすることができます。

 

予約を受け付けるときは、第三希望の日時まで書いてもらって、お店側で調整をしてやりとりをするのがスムーズです。

 

当日キャンセルで空きが出れば募集できる

当日キャンセルなどが発生したときに、10%OFFなどをしてお客さん向けに配信をして、うまくいけば予約を埋めることができるようになります。

店舗にとって当日キャンセルは大きな損失なので、その損失を少しでも埋めることができます。

 

トリミング予約当日の連絡

トリミング当日で遅刻をするお客さん向けには、事前に当日連絡をすることで遅刻を予防が可能。

また、希望のお客さんには前日や当日にお知らせLINEを送信することで、お客さんの利便性が向上します。

 

毎回決まった文章を送るときのポイントは「辞書登録」

毎回決まった文章を送信するときには、辞書登録をしてすぐに文章を送れるようにしておくと便利です。

たとえば、以下のような定型文を当日予約をしたお客さんに送るとします。

いつも当店のごりようありがとうございます。

本日○○時○○分〜よりトリミングの予約となっております。

気をつけてお越しください。

 

この文章を「よやく」という単語登録しておくことで、すぐに文章を呼び出すことができます。

 

以下のリンクで文章を辞書登録して、すぐに文章を呼び出す方法が紹介されています。

紹介されている方法は単語ですが、長文にも対応しているのでオススメです。

iPhoneでもAndroidでも基本的に辞書登録はできます。

上の文章はコピペで使ってもらって大丈夫です。

ビジネスメールの教科書
辞書登録の方法(1件ずつ) 辞書登録の方法(1件ずつ)

 

トリミングの終了時の連絡

トリミング終了時に電話をしてお知らせをすることは多いと思います。

LINEでトリミングが終了したことをLINEで連絡をすることで、お客さんも気軽に確認ができますし、店舗側も電話料金を節約することが可能です。

電話料金も長年積もり積もれば、かなりの金額の節約が見込めます。

 

写真撮影をサービスで行っていれば、LINEでデータを送信できる

トリミング終了時に撮影サービスを行っているトリミングサロンであれば、お客さんにLINEでデータを送ることができます。

お客さんによってはデータで欲しいお客さんも少なくないので、少しの手間で多く喜んでもらえると思います。

ただ、店舗側としては少し手間なので、お客さんにデータが欲しいか聞いて、ほしいお客さんのみにデータを送るということでいいでしょう。

 

お店の特徴をお客さんにアピールすることができる

すべてのトーク配信が広告や営業っぽくなってしまうと、お客さんは疲れてしまいます。

そこで、お店の特徴をさり気なくお客さんにアピールすることで、お店のブランドイメージが向上が可能です。

お店のブランドイメージを上げることで、他のお店に浮気をするようなリスクも少なくできるので、長期的なリピーターを生み出します。

 

宣伝する内容は、お店のこだわりの点をアピールしてみましょう。

例えば、以下のようなことがお店の魅力になるでしょう。

  • こだわりのシャンプー
  • シャンプー時のこだわり
  • カットやブローのこだわり など

 

販売している商品の特徴をアピール

ドッグフードやおやつなど、普段はPOPやお客さんからの質問でしか商品をアピールすることができませんが、お店のオススメの商品をアピールすることができます。

 

ポップの文章では伝えることができないポイントを、LINEでていねいに説明をすることで、購買率が上がるでしょう。

 

クーポンの配布

LINE@の機能としてクーポン配布機能があります。

店舗側で指定した内容の割引やサービスでクーポンを配布することができます。

 

ただ、安易にトリミング料金の値引きに頼ってしまうのは危険です。

値引きではなく、今後継続されるような歯みがきの半額キャンペーンなど、原価がそこまでかからずに収益が上がる見込みのあるクーポンの配布が理想的です。

 

しつけや悩み相談をトークで受け付ける

わたしは、トリミングサロンではこのしつけや悩み相談に一番力を入れるべきだと考えています。

なぜなら、お客さんは身近に愛犬のことを相談できる専門家を求めているからです。

犬をキレイにすることだけがトリマーの仕事ではなく、飼い主さんの悩みを解決するのが本来のトリマーの仕事だと思います。

だからこそ、トリミングサロンはこのしつけや悩み相談に一番力を入れて、愛犬と飼い主さんのよりよい生活の手助けをしてあげましょう。

 

話はもどりますが、LINE@ではお客さんから質問がくれば、1対1でメッセージを送ることができます。

そこで、LINE@ならしつけや悩み相談を実施すれば、お客さんとの信頼関係を強くすること可能です。

とくに初めて犬を飼うような人なら、わからないことが多く、気軽に相談をできる専門家がいれば頼りになります。

 

意外と面と向かって話すのは苦手だけど、LINEを通せば質問しやすい飼い主さんは多いです。

そのため、既存顧客に限らず新規顧客に対しても相談を受け付けるようにすれば、新規顧客の入店までのハードルが下がります。

 

友達になってもらうための方法

お得なクーポンを配布

友達登録をしている人限定で、お得なクーポンを配布をしましょう。

たとえば、原価があまり掛からないような、歯みがきを1回無料で行うようなクーポンを配布してもいいでしょう。

 

友達登録でおやつやドッグフードサンプルのプレゼント

友達登録をしてくれた人に、そこまで高くないおやつや、お店で販売しているドッグフードのサンプルをプレゼントするようにすれば、多くのLINE@の友達登録を増やすことができます。

 

さぁ、LINE@をはじめよう!

基本的には無料で使えるので、ぜひ活用してみてください。

最近は少しずつLINE@を導入しているトリミングサロンも増えているので、遅れを取らないようにしてくださいね…!

>>LINE@に無料登録する

 

お店の技術をアピールできる「インスタグラム」も合わせて活用しよう

トリミングサロンではもはや導入必須の「インスタグラム」。

知っている方は多いと思いますが、写真中心のSNSで既存のお客さんというよりも、新規顧客向けのアピールが可能です。

また、既存のお客さんでも、ハッシュタグを活用すれば、店舗独自のカット集のような使い方もできます。

以下のリンクではインスタグラムの活用術を紹介しているので、参考にしてみてください。

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